居着き

剣住会で学ぶ身体運用の大きな特徴の一つは、

武術的に言えば居着きを嫌う事。

普通に表現するなら止まらない事を理想としていると言う事。

そんなことは他の武道やスポーツでも理想としている…と思われるかも知れないが、

その度合いが、

「朝布団から起きて、夜寝るまでの間出来る限り一度も止まりたくない。」

程の嫌がりようと言えば伝わるかも知れない。

座っていても立っていても、

横になっていてさえ、意識が有れば止まりたくない、

逆説的に言えば止まっていても止まりたくない。

まあそれは理想であって、

私や生徒達が自己で納得出来るほどの自由を保てているわけではないが、

少くともその目線や目標を持たずに漫然と稽古しているのとは比較にならない程、

その方向へ進むことが出来うると考えている。

更に実際の技術の要点として、

丹田(重心)と下半身(股関節・膝・足首及び足)の使い方を学び、

それを基礎として実際の「居着きと自由」と向き合うのが、

ウチの稽古の重要点の一つである。

丹田と言えば不動の代名詞の様に思う場合もあるだろうが、

剣住会で言えば、居着かぬ重心移動を支える(笑)大きな要素の一つである。

※このブログの内容は基本内部向けであり、

他流や他分野を否定するものではありません。

 

 

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